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予防接種

インフルエンザ

ワクチンの予防効果

接種した(13歳未満の場合は2回接種した)2週間後から5ヶ月程度までと考えられています。

いつごろ受けるのがいいのか

日本では例年12月〜3月に流行し、1月〜2月に流行のピークを迎えます。
接種による効果が出現するまでに2週間程度を要することから、毎年12月中旬までにワクチン接種を終えることが望ましいと考えられています。

接種量と接種回数

生後6ヶ月以上3歳未満 1回 0.25mlを2回
3歳以上13歳未満 1回 0.5mlを2回
13歳以上 1回 0.5mlを1回

引き起こされる症状(副反応)

  • 接種した場所の赤み、腫れ、痛み・・・10〜20%の人に見られるが通常2〜3日でなくなる
  • 発熱、頭痛、寒気、だるさ・・・5〜10%の人に見られるが通常2〜3日でなくなる

有効性

ワクチンには感染を完全に抑える働きはありません。
発症を抑える効果が一定程度認められています。
いちばん大きな効果は、重症化を予防する効果があることです。

  • 発症=数日の潜伏期間を経て、発熱、のどの痛みなどのインフルエンザ症状が起こること。
  • 重症化=発症後多くの人は1週間程度で回復しますが、中には肺炎や脳症等の重い症状が現れ、入院する人や死亡する人もいます。

接種間隔

およそ1〜4週間とされています。
できるだけ4週間程度の間隔をあけて接種したほうが、免疫の獲得はよいといわれています。

  • 他のワクチンの接種を受けた場合
    生ワクチン・・4週間後から可/不活化ワクチン・・7日目から可
  • インフルエンザワクチンは、不活化ワクチンなので他のワクチンを接種する場合は6日以上の間隔をあければ、次のワクチンを接種できます。
生ワクチン
・BCG
・麻疹風疹(MR)混合ワクチン
・水ぼうそうワクチン
・おたふくかぜワクチン
・ロタウィルスワクチン
不活化ワクチン
・ジフテリア 百日ぜき 破傷風 ポリオ(DPT-IPV) 四種混合ワクチン
・ジフテリア 百日ぜき 破傷風(DPT) 三種混合ワクチン
・ジフテリア 破傷風(DT) 二種混合ワクチン
・ヒプワクチン
・小児用7価肺炎球菌ワクチン
・子宮頸癌ワクチン
・A型肝炎ワクチン
・B型肝炎ワクチン
・不活化ポリオワクチン
・インフルエンザワクチン  など

一般的な注意事項

  • 接種後30分間は急激な副反応が起こることがあるので注意が必要です。
  • 副反応の多くは24時間以内に出現するので、体調に注意が必要です。
  • 入浴は差し支えありませんが、接種した部位は強くこすらないようにしましょう。
  • 当日はいつもどおりの生活をしてかまいませんが、激しい運動や大量の飲酒は避けましょう。

妊娠を控えている場合は?

妊娠を控えている方の接種時期は、月経中が望ましいとされています。

麻疹風疹

風疹について

風疹は風疹ウイルスによる感染症で三日はしかともいわれます。
妊娠20週までに妊婦さんが風疹ウイルスに感染すると胎児が感染をおこします。胎児に感染すると先天性風疹症候群(congenital rubella syndrome:CRS)といって難聴、白内障、心臓の病気(動脈管開存症、心室中隔欠損症、肺動脈狭窄症など)、精神発達の遅れ、低出生体重などの症状が出現することがあります。排卵前と妊娠21週以降の感染ではCRSの発生はないといわれています。

 

かつては、終生免疫を獲得するので一般的には一度感染すると一生感染することはないと言われていましたが、実際はそうでもないようです。一度予防接種を受けたり風疹にかかったりしていても抗体価が下がって再感染してしまうことがありますので、検査をおすすめします。抗体をもっているかどうかは血液検査をすればわかりますので、ご希望の方はおっしゃってください(自費の検査になります)。

 

妊娠すると初期検査で風疹抗体の検査がありますが、抗体がないとわかっても妊娠しているのでワクチン接種ができませんので、妊娠前に病院で抗体を保有しているかどうかをきちんとチェックして、抗体を持っていなければ、ワクチン接種をして免疫をつけておくことが大切です。また、妊娠中に抗体がないと言われた場合は妊娠中にマスクをするなどの感染予防をすることが大切です。そして、出産後には必ずワクチン接種をしてください。
ワクチンを接種して2ヶ月は避妊をするようにしてください。

 

しかし風疹ワクチン接種後に妊娠していたことが判明しても中絶を考慮する必要はないといわれています。ワクチンによる胎児異常はこれまでに報告されていません。20代〜30代の男性の抗体保有率が非常に低く、夫が外部からもちこみ妊婦が家族内感染でCRSを発症した例もあるようです。男性の検査、ワクチン接種も大切なんです!

 

昭和54年4月1日以前に出生された男性
昭和37年4月1日以前に出生された女性
はワクチン接種をされておりませんので、ご家族に妊娠希望の方がいらした場合はワクチン接種されることをおすすめします。

はしか(麻疹)について

はしか(麻疹)は麻疹ウイルス(measles virus)感染による感染症です。抗体を持っていないと、いとも簡単に感染してしまうのが麻疹の特徴です。

 

妊娠期間中に感染すると風疹の場合のように先天奇形の増加はありませんが、30%くらいに流早産を引き起こすといわれています。分娩直前もしくは分娩直後に母体が発症したときは先天性麻疹になる可能性があります。
麻疹ワクチンの接種が効果的ですが、生ワクチンなので妊娠期間中は予防接種ができません。
ワクチン接種後は2ヶ月は避妊が必要とされています。

 

風疹も麻疹も定期的に流行しています。事前にワクチン接種することをおすすめします。
日本産科婦人科学会では、妊娠前に麻疹風疹ワクチンを接種することが推奨されています。

麻疹風疹ワクチン ¥8,500(税込)
風疹ワクチン ¥4,500(税込)
麻疹ワクチン ¥4,500(税込)
風疹抗体検査 ¥3,240(税込)

HPVワクチン

子宮頸癌に対するワクチンです。
子宮頚癌は、ほとんどがヒトパピローマウィルス(HPV)によっておこるとされています。

 

HPVには100種類以上ありますが、そのうち癌を起こしやすいハイリスクのものと、そうでないものがあります。

 

当院ではHPV(ヒトパピローマウィルス)4価に対応しているガーダシルを使用しています。
ガーダシルはHPV6、11、16、18型に対するワクチンです。6、11型は外陰部などに尖形コンジローマを引き起こすとされているHPVの種類です。16、18型は子宮頸癌を引き起こすとされています。いずれも100%防げるわけではありませんので、年に1回の子宮がん検診は欠かさずに行ってください。

ガーダシル1本目 ¥21,600(税込)
ガーダシル2本目(2か月後) ¥16,200(税込)
ガーダシル3本目(6か月後) ¥16,200(税込)

静岡市では中学校1年生から高校1年生までは、市の助成金を受けることが可能です。ワクチンの効果は20年ほど続くと考えられています。

 

現在、HPVワクチンの副作用が言われていますが、実際は子宮頸癌にかかる確率はワクチンの副作用の数百倍ですので、ワクチン接種されることをお勧めいたします。

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