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ピル

低用量ピル(LEP)

以前、日本ではピルといえばあまり良いイメージがなかったようですが、それは中容量ピルの時代のお話です。今は低用量、超低用量ピルの時代です

治療用に使われる低用量、超低用量ピルのことをLEPといいます。避妊用のピルをOCといいます。
ピルと言えば避妊のイメージがあるかもしれませんが、その他にもいろいろなメリットがあります。
メリット・デメリットを含めてご紹介します。

【メリット】
避妊
ニキビの改善
月経困難症(月経痛)の軽減
月経不順や月経過多の改善
子宮内膜症の治療
月経前症候群(PMS)の緩和
卵巣がんの発症率の低下
子宮体部癌の発症予防  ・・・・など
【デメリット】
◎血栓症
海外の文献でも発症するリスクが高くなると言われていますが、実際はピル内服者より妊婦さんの方が数十倍発症率が高くなります。又、大抵は喫煙歴のある方に見られます。
◎むくみ・吐き気などのマイナートラブル
一時的な症状で大抵の人が徐々に慣れます。
◎乳がんの発生率
上がらないとされています。

以上の様に、女性にとって非常にメリットが多く、デメリットが少ないことが特徴です。
確かに人口薬剤があるので、副作用のリスクはゼロではありません。

 

ただ、間違いなくピルの恩惠を受ける方が圧倒的多数であることは明白な事実です。日本の女性はあまりにも間違った情報に左右されています。間違った情報でピル(LEP)を嫌厭せずに、一度ご相談いただき、ぜひピル(LEP)の良さを体験いただきたいです。

ヤーズ配合錠(初診料+処方料) ¥3,150
ヤーズ配合錠(再診料+処方料) ¥2,700
ルナベル配合錠(初診料+処方料) ¥3,200
ルナベル配合錠(再診料+処方料) ¥2,740

※保険適用になりますので、自己負担額3割の場合です。
※1シート処方のとき

ヤーズフレックス(YAZ-F)

新しいピル(LEP)として、”ヤーズフレックス”が発売されました。

特徴

・28日~120日の間、好きな時にフレキシブルに月経をおこすことができます。
・月経の日数を減らすことで月経痛、PMSを少なく、楽に過ごすことができます。
・旅行や行事に、月経をこさせないようにコントロールをすることもできます。

ヤーズフレックス配合錠(初診料+処方料) ¥3,330
ヤーズフレックス配合錠(再診料+処方料) ¥2,870

フリウェル

待望の!低用量ピルのジェネリックが発売になりました

薬の代金だけ考えると、ルナベルの半分の値段です!

 

今回発売されたのは、「ルナベルLD」のジェネリック「フリウェル」です。
ルナベルLDは、いわゆる低用量ピルです。月経困難症や子宮内膜症の治療などで使用されます。
現在当院で処方している「ルナベルULD」、「ヤーズ」は、いわゆる超低用量ピルです。
低用量ピルと超低用量ピルでは副作用はほとんど変わらないと言われています。

 

「フリウェル」に処方変更可能な方もいますが、病状によっては「ルナベルULD」「ヤーズ」のほうが体に合っていることもありますので、ご相談ください。

ジェネリック医薬品「フリウェル」ご希望の方は、お気軽にお声をかけてください。

保険・自費ピル(OC)の比較

保険ピル(ジェネリック)

フリウェル
低用量1相性ピル
ルナベルLDのジェネリック

 

月経困難症、子宮内膜症、過多月経、PMSなどの治療に使用されます。避妊効果あり。
超低用量より月経量がやや多めですが、不正出血は少なめです。
副作用は、超低用量とほぼ同等。

 

保険で処方できる最長期間は3ヶ月。
最低でも3ヶ月ごとの受診が必要となります。

1シート ¥1,290
初診料 ¥850
再診料 ¥390
検査は年に1回
子宮がん検診と血液検査
およそ ¥4,370
年間Total およそ¥21,500

保険ピル

ヤーズ、ルナベルULD、ヤーズフレックス
超低用量1相性ピル

 

月経困難症、子宮内膜症、過多月経、PMSなどの治療に使用されます。避妊効果あり。
月経量が特に少ないです。
ルナベル⇒月経困難症、子宮内膜症
ヤーズ⇒PMS、PCO

 

保険で処方できる最長期間は3ヶ月。
最低でも3ヶ月ごとの受診が必要となります。

ルナベルULD 1シート ¥2,330
ヤーズ 1シート ¥2,350
ヤーズフレックス 1シート ¥2,480
初診料 ¥850
再診料 ¥390
検査は年に1回
子宮がん検診と血液検査
およそ ¥4,370
年間Total およそ¥34,000

自費ピル

ラ・ベルフィーユ
低用量3相性ピル

 

主に避妊用。
月経不順、月経痛にも効果があります。

 

不正出血が少なく、月経時期がきっちり極まってくることが多いです。
自費のお薬なので、毎月の受診は不要です。
ただし、年に1回の子宮がん検診、採血は受けてください。
年に1回の検査が必要なので、最長処方期間は11ヶ月分です。

1シート ¥2,500
検査は年に1回
子宮がん検診と血液検査
およそ ¥7,000
年間Total およそ¥37,000

自費ピル(OC)のながれ

  • ①初診
    血圧・体重測定
    内服前採血
    エコー
    子宮癌検診(市の検診)
    OC処方
    【¥11,000+¥2,500/1シート
  • ②再診(2週間後)
    結果
    OC処方
    【¥600+¥2,500/1シート
  • ③来院して
    OC処方のみ
    血圧・体重測定
    ¥2,500/1シート
  • ④1年に1回の検査
    採血
    エコー
    子宮癌検診(市の検診)
    OC 1シート処方
    【¥7,000+¥2,500
  • ⑤受診
    結果
    OC処方
    【¥600+¥2,500/1シート
  • ⑥「③来院して」にもどる

緊急避妊

避妊に失敗したり、避妊を行わないで性交渉をした場合に、後から避妊を行います。
飲み薬と避妊リングがあります。

✿性行為後3日(72時間)以内なら。。。。緊急避妊薬

いわゆる「モーニング・アフター・ピル」です。
性行為後3日(72時間)以内にホルモン剤(ノルレボ)を内服します。
避妊率は80%以上です。
しかし100%ではないため、1か月しても生理が来ない場合は妊娠検査薬を試してください。
このホルモン剤は吐き気を催すことが多いので、当クリニックでは吐き気止め2錠も同時に処方しています。

ノルレボ+吐き気止め
(診察料、血圧測定、服薬指導料を含む)
¥16,200(税込)

✿性行為後5日以内なら。。。。避妊リング

性行為から5日以内ならホルモンのついた子宮内避妊リング(ミレーナ)を挿入します。
ノルレボより高い避妊効果が得られます。
一度挿入すると5年の避妊効果があります。詳しくは避妊のページをご覧下さい。

ミレーナ
(診察料、血圧測定、挿入料を含む)
¥75,600(税込)

検査が必要な場合は、費用は別になります

避妊・バースコントロール

よりよい人生を送るには、望まない妊娠は避けることがベストです。妊娠してから悩むより、普段から出来ることをしていきたいものですね。
よく「コンドームで避妊をしているから大丈夫」という方がいらっしゃいますが、コンドームの一般的な避妊率は約80%!残りの20%の方が妊娠されています。
確実な避妊を望むなら、現在ではOC、もしくはIUSが産婦人科で推奨されています。

✿OC(経口避妊薬)

いわゆるピルです。詳細については保険診療の「LEP」をご覧ください。
OCはほぼLEPと同じものです。
当院では喫煙中の方、40歳以上で初回内服の方はご遠慮いただいております。

 ラ・ベルフィーユ ¥2,500(税込)/1シート

✿IUS(子宮内避妊システム)

いわゆる子宮内避妊リングです。
リングから徐々にホルモンが出て子宮内に行き渡り、避妊効果を発揮し、5年間効果が持続します。月経量も減らしてくれます。
内服薬と違って、効果が子宮・卵巣に限られるので、喫煙中の方や高齢の方でもご使用になれます。

ミレーナ ¥75,600(税込)

検査が必要な場合は、費用は別になります

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